「名前は聞いたことあるけど、何の会社なの？」。地域住民の方々からは、よくこのような質問を投げかけられます。

弊社の創業は1946年（昭和21年）。私の祖父にあたる創業者・宮澤治郎が、沼津市で船舶用電源の販売・メンテナンスを始めたのがルーツとなります。その後、父である二代目・宮澤成章が静岡市で事業を拡大し、現在では非常用電源設備の販売・保守点検に特化した事業を県内全域で展開しています。75年以上の豊富な実績と培ってきた技術力、緊急の修理にも柔軟かつスピーディーに対応できる体制により、官庁関連をはじめとするさまざまなお客様から高い評価をいただき、これまで着実な成長を続けてまいりました。

［非常用電源設備を通じて、社員の成長と幸せを叶え、静岡県の安心・安全を守っていく］。これが、私が掲げる弊社の基本方針です。特に会社を支える社員のみなさまには、仕事だけでなく、プライベートの時間もしっかり充実していただくことが、私の強い願いです。そのために、末永く働いていただける職場環境、年齢や役職の垣根を超えた風通しの良い雰囲気、堅実な人生設計を実現できる待遇面など、つねに改善に努めていきたいと考えています。

同時に、地域のみなさまに対しては、より弊社の存在を認識していただけるような取り組みを進めてまいります。ひとつの案としましては、社屋に太陽光発電設備を導入し、停電時や災害時に地域のみなさまに無償で電源を提供できるような“地域の防災ステーション”的な役割をイメージしております。

最後に、日頃から弊社をご愛顧いただいているお客様へ心から感謝を申し上げます。これからも私たちは、静岡県でご活躍されるみなさまへ最良の安心・安全・信頼をお届けできるよう邁進してまいります。今後とも宮澤電池産業株式会社への厚いご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

代表取締役社長 宮澤 学

宮澤電池産業株式会社は、地球環境に適したクリーンなエネルギーである
蓄電池を中心とした非常用電源設備の供給を通じ、環境問題への取り組みを社会的責務と認識し、
豊かな社会と環境の実現に貢献する企業を目指します。

当社は、環境理念に基づき、以下の基本方針を定め、環境に配慮した活動を継続的に展開します。

1. 二酸化炭素排出量、廃棄物排出量、総排水量等の削減に努めます。
   ①電気、軽油、ガソリン等の使用量削減
   ②廃棄物の削減活動と再資源化推進の活動への取組
   ③節水活動による水使用量の削減


2. 省エネ・省資源を考慮した製品の採用に努めます。


3. 環境に配慮した活動の目標を設定し、環境経営目標の達成状況及び環境経営計画の実施状況を定期的に確認・評価し、環境管理システムを継続的に改善致します。


4. 環境に関する法規制、協定及び当社が約束したことを遵守致します。


5. 全社員が環境経営方針を理解し、それを周知徹底すると共に、環境問題への意識向上を図ります。


6. 上記の環境経営方針を実践していくことで、経営の効率化を図り、今以上に健康で働きやすい職場環境の整備に努めます。